内祝い 掛軸 茶掛 「松風塵外心」 大徳寺雲林院住職 藤田寛道 24.10.27−1
商品概要
商品の説明大徳寺雲林院住職、藤田寛道(紫野寛道)による掛軸です。紙面いっぱいに力強く「松風塵外心(しょうふうじんがいのこころ)」と書かれています。松風塵外心は、松風の音(お湯が沸き、茶釜がぐらぐらと鳴る音)に心を洗われ、世俗の塵から解放される心境を述べたもので、茶室にいる間は俗事を忘れて湯の煮える音に耳を傾け、お茶を立てることに専念しましょうという意味もあるそうです。慌ただしく過ぎる日々の中、どうしてもあれこれとやることがあり、考えることがあり、一息つく間がありません、、。そんなとき、お抹茶でも、紅茶でも、珈琲でも、、沸々とお湯が沸き、煮立つ音に耳を傾け、お気に入りの一杯を淹れる。そんな時間が作れるように、、一息つくことを思い出してほしい、現代人にも通づる言葉となっています。藤田寛道[19261985]京都府の生まれ1966年大徳寺大光院小堀明堂に就いて得度1974年大徳寺雲林院住職1980年雲林院の修復に着手1985年逝去●サイズ掛軸:幅31cm × 高さ180cm ほど書:幅29cm × 高さ102.5cm ほど共箱:幅7cm × 奥行38cm × 高さ6.7cm ほど●注意事項・状態は画像を良くご覧になった上、ご購入のご判断をお願い致します。古物・品にご理解のある方、宜しくお願い致します。・商品についてのご質問や落札終了後のご返事は翌日のお昼過ぎとなります。また日曜日の夜~火曜日は都合により終日ご返答が出来ませんので、恐れ入りますが水曜日お昼過ぎまでお待ちくださいますよう、予めご了承下さいませ。・こちらのお品物は他のサイトにも出品しております。他サイトにてご購入があった場合は、誠に申し訳ありませんお取引をキャンセルさせていただきますのでご承知おきください。商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書 > 掛軸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域神奈川県
取扱説明書
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