内祝い «アンティーク大島、袷、鼓と春蘭» 身丈150裄64.5
商品概要
商品の説明身丈(肩山から)...150〜154cm色…ブラウン、山吹色、藍色素材…正絹実家の桐箪笥の中にしまってあった袷の大島紬です。花衣の俳句で知られる杉田久女と同時代、句誌主宰をしていた女流俳人の着物で、明治終りがけ、あるいは大正前半頃仕立てられた正真正銘のアンティーク着物です。織り出された模様に当時が偲ばれます。鼓革には橘とそれに添うように春蘭が織られ、その春蘭の葉が対面の革の輪郭となる仕掛けのデザインなのではないかと想像します。藍色がうつ向いた春蘭の楚々とした感じを良く表しています。時代を経ていますが、まだ着られるように作り直されています。サイズ、約、cm身丈∶150裄∶64.5袖丈∶49前幅∶23後幅∶30素材、正絹広衿八掛け、金茶色洗い張りをした後、上記のサイズに仕立ててありますが、裄出しの跡(写真8)が付いています。衿山に薄色に変色した箇所があります(写真9)が広衿ですので半分に折ると目立ちません。表地と八掛けは綺麗な状態ですが、胴裏にはたくさんのアクが浮いています(主に写真10.11、矢印の周り)。このためにしました。アンティークやヴィンテージ着物に慣れている人向き、またはリメイク向きかもしれません。袖口(写真12).裾周りの八掛け(写真13)はいずれも綺麗です。再度仕立てた後は未使用です。時代を重ねた古びはありますが、アンティークとしては良い状態なのではないかと思います。写真2.14...後姿#槙コレクションズ#断捨離#実家の片付け#実家の整理#和服#和装#アンティーク#アンティーク着物#明治#大正#杉田久女#俳人好み#洗い張り済み#再仕立て#再仕立て後未使用#鼓模様#春蘭模様商品の情報カテゴリーファッション > レディース > 着物・浴衣 > 着物 > 紬商品の状態傷や汚れあり発送元の地域未定
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